VHSのビデオテープをまだ持っていますか?
ビデオテープの主流であっただけに、そのまま保存しているビデオテープもあると思います。
しかし、2016年に「DX BROADTEC」のブランドでVHSビデオデッキを製造していた船井電機が生産を終了しました。
これで、日本国内でVHSビデオデッキを生産している会社はなくなってしまいました。
VHSビデオテープのまま保存してある映像は、日本向けのVHSビデオデッキがなければ再生することができません。
大切な映像は、今使用しているビデオデッキが故障する前に、早めにデジタル化しておいたほうがいいでしょう。
VHSビデオテープのデジタルデータ化!
VHSビデオテープのまま持っている映像は、いずれ再生することができなくなります。
今後、新しいVHSビデオデッキが発売される可能性もほぼないと思われます。
今はまだ中古のVHSビデオデッキが市場にでているので、使用しているVHSビデオデッキが壊れても買うことができるかもしれません。
しかし、そう遠くない時期に市場には出回らなくなり、VHSビデオテープはゴミとなってしまうでしょう。
大事な一瞬を捉えた映像が見られなくなる前に、VHSビデオデータをデジタルデータ化して保存しましょう。
3.5インチ内蔵モニターで映像を確認しながらキャプチャー!
サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト「サンワダイレクト」の「400-MEDI029」は、3.5インチモニターを内蔵したビデオキャプチャーです。
内蔵モニターで確認しながらVHSビデオデータをデジタル化することができるので、懐かしい映像を楽しみながら作業することができます。
テレビやパソコンは不要で、ソフトもインストールすることなく、ビデオデッキと付属のRCAケーブルで接続するだけで準備は完了です。
ビデオデッキの再生ボタンを押すと、ビデオテープの映像が内蔵モニターで再生されます。
あとは録画ボタンを押すだけで、再生されている部分がデジタルデータ化されます。もう一度録画ボタンを押すとデジタルデータ化は終了します。
内蔵モニターで確認しながら作業することができるので、とても簡単にデジタルデータ化することができます。
キャプチャしたデジタルデータも内蔵モニターを使って、その場で確認できるので安心です。
スピーカーも付いているので、音声も録音・再生することができます。
HDMI端子を装備し、別売りのHDMIケーブルでテレビやモニターに接続すると、大画面でビデオの映像やデジタルデータの内容を確認することもできます。
SDカードスロットとUSBポートを備え、SDカード、USBメモリ、セルフパワータイプのUSB-HDDへの保存が可能です。SDカードは最大128GB、USBメモリは最大128GB、HDDは2TBまで対応しています。
便利な、録画停止タイマー(60分/90分/120分/150分)や、録画タイミングを予約できるスケジュール録画なども搭載されています。
対応する解像度は、入力は720×480(480i)、出力は1280×720(720p)です。保存フォーマットはH.264/AVC(MP4)でフレームレートは60fpsになります。
本体サイズは約幅160×奥行き73.5×高さ25mmで、本体重量は160gです。
3.5インチモニターを内蔵し、簡単にVHSビデオデータをデジタルデータ化することができるビデオキャプチャー「400-MEDI029」で、大切な映像や懐かしい映像をいつまでも楽しみませんか。
コメント