街中の公衆無線LANに自動接続できるアプリ「タウンWiFi」がアップデートされました。対象のWi-Fiが拡大されるとともに、接続したくないWi-Fiの設定や、マンションやアパートのオーナーにWi-Fi設置のリクエストをする機能が追加されました。
接続しなくないWi-Fiポイントの設定が可能に!
「タウンWiFi」は、面倒な登録無しで簡単に街中の無料Wi-Fiに自動で接続し、スマートフォンのデータ通信量の節約ができるアプリです。無料の公衆無線LANを利用することで、月々のデータ通信量が削減でき、通信制限にかからないようにすることができます。
「タウンWiFi」は、暗号化により悪意のある第三者による通信の傍受や、パスワードの流出を防いでくれるVPN機能が月間1GBまで無料(有料会員は無制限)で利用できます。
4月には地図上で「Wi-Fi完備」のカフェや施設を簡単に探せる「Wi-Fi マップ」機能が追加され、Wi-Fi速度の3段階のランク表示で快適なWi-Fi環境のお店を選べるようになりました。
5月には韓国と米国に続き、日本人旅行者に人気の台湾、香港マカオへの対応を開始して、サービスを拡大しています。
今回のアップデートは、App StoreのiOS版で2017年8月22日におこなわれたもので、バージョンが3.6.0になっています。
新機能として、九州WiFiや青森WiFi、麻布十番WiFiなどの対象のフリーWi-Fiが拡大されています。また、Free_Wi-Fi_PASSPORTやwi2など利用できないのに繋がってしますWi-Fiを接続しないように設定できるように鳴りました。
また、お店などに無料のWi-Fiを設置してほしいと「タウンWiFi」が交渉するリクエスト機能に、マンションやアパートをリクエストできるようになりました。賃貸の自宅で無料Wi-Fiが欲しい場合にリクエストすると、「タウンWi-Fi」がマンションやアパートのオーナーに無料のWi-Fi設備の設置を交渉してくれるかもしれません。
さらに、自動接続を設定しないで手動でも接続できる機能も追加されました。もちろん、ログインなどの認証は自動で「タウンWiFi」アプリがやってくれます。
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニや、スターバックスやマクドナルドなどの飲食店、イオンやマルイなどのお店、駅や空港などで簡単に無料の公衆無線LANを使うことができる「タウンWiFi」で快適なスマホライフを手に入れませんか。
※2017-08-23 8:00現在 Android版は2017年5月24日更新のバージョン3.2.0です。
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