GalaxyシリーズのDeXモード、HUAWEIシリーズのPCモードは、モニターに接続することでPCのような画面で各アプリを利用することができる機能です。
もちろん、スマートフォンとモニターを対応したケーブル1本で接続するだけでも大画面にすることができますが、ドッキングステーションを利用したほうがより便利に使用することが可能です。
「400-ADR325BK」
「400-ADR325BK」は、ドッキングステーション機能を搭載したカードリーダーです。
スマートフォンを本体のType-Cコネクタにセットするだけで、スマートフォンの画面をモニターに出力することが可能です。
スマホをパソコン化!
HDMIポートを装備し、スマートフォンの画面を大画面のモニターに出力することができます。Dexモードに対応したGalaxyシリーズやPCモードに対応したHUAWEIシリーズであれば、パソコンのように横画面表示することが可能です。
文章作成やExcel作成などの作業を、外出時はスマートフォンで手軽に編集し、会社や自宅では大画面で快適におこなうことができます。
DexモードやPCモードに対応していないスマートフォンを接続した場合は、モニターにスマートフォンの画面がそのまま出力されます。本体ごと横に向けることで横画面表示させることも可能です。なお、HDMI出力できるのは、映像出力に対応したUSB Type-Cポートを搭載したスマートフォンだけです。
さまざまなデバイスを接続可能!
HDMIポート以外にも、USBポートやSDカードスロット、充電用USB Type-Cポートが用意されています。
USBポートは、USB3.1 Gen1(USB3.0)ポート×1、USB2.0ポート×2が搭載されています。USBメモリを接続することはもちろん、キーボードやマウスを接続すればスマートフォンでパソコンのようなキーボードでの入力やマウス操作をおこなうことができます。
カメラで撮影したデータの取り込みも、SDカードスロットですばやくおこなうことが可能です。
充電用ポートを接続しておけば、本体にスマートフォンをセットするだけで充電も一緒におこなうことができます。なお、Type-C充電は、PD(Power Delivery)には対応していないので注意してください。
持ち運びも簡単!
スタンド部分を折りたたむことでスリムになり、持ち運ぶのも簡単です。
本体サイズはスタンドを閉じた状態で約幅80×奥行き110×高さ21.5mmで、本体重量は約77gです。
接続するスマートフォンのがたつきを防ぐための深さ調整用コムプレートが3枚付属しています。
スマートフォンをセットするだけで大画面モニターを使用することができるカードリーダー「400-ADR325BK」で、会社や自宅でもスマートフォンで快適に作業しませんか。
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