Bluetoothアンプは、自分好みの有線イヤホンやスピーカーをBluetooth対応にすることができるデバイスです。Bluetoothアンプを使用することで、高品質なBluetooth再生環境を構築することが可能です。
Bluetoothアンプ「FiiO BTR3K」
「FiiO BTR3K」は、3.5mmシングルエンド出力、2.5mmバランス出力に対応したBluetoothアンプです。
DAC+アンプ統合型チップを左右独立構成で2基搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立しています。
AK4377A」を左右独立構成で2基搭載!
旭化成エレクトロニクス製DAC +アンプ統合型チップ「AK4377A」を左右独立構成で2基搭載しています。多数のBluetoothアンプに採用されている「AK4376A」のアップグレードモデルで、デジタルオーディオプレーヤー用のハイエンドDAC「AK4377」の回路アーキテクチャを踏襲・最適化しています。従来の「AK4376A」と比較して、低消費電力はそのままにオーディオ性能が向上しています。低ノイズ、底歪と高出力を両立され、音楽に含まれる微細なニュアンスとディテールも再現することが可能です。
上位機種「BTR5」にも搭載される、22.5792M / 24.576MHzデュアル・クリスタルオシレーターを採用しています。ジッターの大幅な低減とオーディオ安定性の向上を実現し、BluetoothおよびUSBデコード時に様々なサンプリングレートでオーディオ信号をより正確に再現することができます。
2.5mmバランス出力搭載!
出力端子として3.5mmシングルエンド出力に加え、2.5mmバランス出力を搭載しています。接続するイヤホン/ヘッドホンの種類を自動的に認識し、機種に応じて出力を調整します。SN比は122dBで、歪は-107dB、出力はシングルエンド出力が25mWでバランス出力が78mWです。
USB Type-C端子での接続で、48kHz/16bitのPCM音声までに対応するUSB-DACとして使用することも可能です。
高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応!
Bluetoothチップには、Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」を採用しています。120 MHz DSP、24bit伝送および信号処理、複数のロスレスBluetoothコーデックのデコード能力を備えたチップで、プレミアムクラスの高性能オーディオアプリケーション用低電力ソリューションを実現することができます。
Bluetoothのバージョンは 5.0 で、コーデックは AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDAC に対応し、高音質を楽しむことが可能です。
無指向性マイクと通話コントロール機能だけでなく、Qualcomm製の第8世代cVCノイズキャンセルテクノロジーも搭載し、通話品質も向上されています。
330mAhの内蔵バッテリーを搭載し、わずか約1.5時間の充電で約11時間(シングルエンド出力使用時)の連続再生を楽しむことができます。
本体サイズは約58×25×11mmで、本体重量は約23.5gです。持ち運びに便利なストラップや取り外し可能な背面クリップが付属しています。
2.5mmバランス対応HiFi Bluetoothアンプ「FiiO BTR3K」で、お気に入りのイヤホンやスピーカーで最高のサウンドを楽しみませんか。
2.5mmバランス出力対応HiFi Bluetoothアンプ!
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