AKM製DACチップ「AK4493SEQ」を採用し3.5mmシングルエンド/4.4mmバランス出力搭載のポータブルUSB-DAC小型アンプ「UA3」登場!

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USB-DACヘッドホンアンプは、USB端子から入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、ヘッドホンやイヤホン聴くことができるデバイスです。一般的なスマートフォンでもヘッドホンやイヤホンを接続することで音楽を聴くことができますが、音声を扱うことが専門のUSB-DACヘッドホンアンプを使用することで、より高音質なサウンドを楽しむことができます。また、使用できるヘッドホンやイヤホンも、より高品位なモデルを使用することが可能です。

 

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「Shanling UA3」

「Shanling UA3」は、ポータブルオーディオプレイヤーやポータブルDAC/アンプなどを展開しているオーディオデバイスメーカー「Shanling(シャンリン)」から登場した、スティックタイプのポータブルUSB-DACヘッドホンアンプです。

DACチップは、AKM社の最新鋭DACチップ「AK4493SEQ」を搭載しています。「AK4493SEQ」は、VELVET SOUNDテクノロジーを採用しており、ノイズや歪みを抑えた自然なサウンドを再生することができる32bitステレオプレミアムDACです。PCM 768kHz/32bit、DSD 22.4MHzまでのファイルフォーマットをサポートし、ハイレゾ音源を楽しむことができます。

ヘッドホンアンプは、Ricore社製オペアンプ「RT6863」が2基採用されています。最大出力211mW(@32Ω)の4.4mmバランス出力、最大出力125mW(@32Ω)の3.5mmシングルエンド出力を実現し、幅広いヘッドホン/イヤホンを適切に駆動させることができます。

高精度-低位相雑音クロックを搭載することにより、PCMとDSDのデータ処理の精度とパフォーマンスを向上させています。高品質なLDOレギュレータを採用した回路設計により、低ノイズのヘッドホン出力を実現させています。電力効率を最適化する最新のテクノロジーを導入したことにより、従来モデルより消費電力が大幅に削減され、スマートフォンなどの接続するデバイスのバッテリーライフを向上させています。

出力端子は、3.5mmシングルエンド出力と、4.4mmバランス出力が用意されています。シングルエンド出力の特性は、出力レベルが2V@32Ω(125mW@32Ω)、周波数特性が20Hz〜40kHz(-0.7dB)、THD+Nが0.0004%@32Ω(A 特性@1V)、ダイナミックレンジが119dB@32Ω(A 特性)、S/N比が119dB@32Ω(A 特性)、クロストークが80dB@32Ω、出力インピーダンスが0.4Ω未満です。バランス出力の特性は、出力レベルが2.6V@32Ω(210mW@32Ω)、周波数特性が20Hz〜40kHz(-0.7dB)、THD+Nが0.0003%@32Ω(A 特性@1V)、ダイナミックレンジが120dB@32Ω(A 特性)、S/N比が120dB@32Ω(A 特性)、クロストークが110dB@32Ω、出力インピーダンスが0.8Ω未満です。

入力端子は、USB Type-Cコネクタによるケーブル交換式が採用されています。対応するケーブルを用意することでさまざまなデバイスと接続することができます。中央ボタンを押しながらデバイスと接続することで「UAC 1.0モード」として動作させることができ、ゲームコンソールなどでも使用することが可能です。

筐体は、アルミニウムのブロックから削り出されたシャーシをマットな質感に仕上げたボディが採用され、高い耐久性とミニマルな美しさを兼ね備えています。本体には3つのボタンが用意され、再生・一時停止や音量調整などをおこなうことができます。LEDランプも搭載され、再生中データのサンプリングレートやファイルフォーマットなどを確認することができます。

Androidデバイス向けアプリ「Eddict player」を使用することで、6つのデジタルフィルターの切り替えや物理ボタン設定のカスタマイズなどをおこなうことができます。iOSデバイス向けアプリは連携機能に対応していないので注意してください。

本体サイズは約幅60×高さ25×奥行き13mmで、本体重量は約20.5gです。付属品として、USB Type-C to USB Type-C ケーブル、USB Type-C to USB Type-A コネクタなどが同梱されます。

 

スティックタイプのポータブルUSB-DACヘッドホンアンプ「Shanling UA3」で、高音質のサウンドを持ち歩きませんか。

 

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