最近のテレビは大画面化、薄型化がどんどん進んでいます。大画面化でテレビ番組や映像作品はキレイに観やすくなっていますが、音質が物足りなく感じませんか。
そんなテレビの音声を手軽に高音質化するにはサウンドバーが便利です。
サウンドバーでテレビの音に迫力をプラスして大画面の映像を楽しみませんか。
サウンドバーでテレビの音に迫力をプラス!
なぜ薄型テレビの音は物足りなく感じる製品が多いのでしょうか。
薄型テレビを前面から見るとスピーカーがどこにあるのかわからない製品が多いと思います。
大画面化や挟額縁化(画面を囲む枠の幅を狭くすること)でシンプルなデザインのテレビが人気になる中で、スピーカーも薄く、小さくなっていきました。
テレビによっては画面の下側に、下向きにスピーカーが配置されている製品や背面から音が出る製品もあります。
スピーカーが追いやられた製品で、テレビの音質がよくなるはずもありません。
サウンドバーを使用することで、サイズが大きいスピーカーでダイレクトに音声を楽しむことができます。
サウンドバーとは
サウンドバーとは、バータイプのスピーカーで、薄型テレビやPCの液晶モニタの前などに設置して使用します。
圧迫感を抑えたスリムボディの製品が多く、高さのあるスピーカーと違いテレビの画面にかぶりにくくなっています。
幅もテレビのサイズを考えたサウンドバーを選ぶことで、テレビの横にはみ出すことなく設置することができます。
手頃な価格の製品も多く、接続も簡単で、テレビの音を手軽に高音質化することができます。
合計出力100Wで中低音と重低音を強化した「400-SP084」
「400-SP084」は、パソコン周辺機器などを手がけるサンワサプライ株式会社が運営している直販サイト「サンワダイレクト」で発売されたサウンドバーです。
普段使っているテレビと接続することで、簡単に高音質の迫力あるサウンドを楽しむことができます。
ARCに対応し、HDMIケーブルでテレビ音声をサウンドバーに送ることができます。また、リモコンひとつでテレビの電源ON/OFFとサウンドバーの電源を連動させることも可能で、電源を切り忘れる心配もありません(接続したテレビがARCに対応している必要があります)。
圧迫感を抑えた高さ45mmのスリムボディで、テレビの前面に映像を邪魔することなく設置することができます。
超スリムなデザインに、高音域用のツイーター2基と中低音再生用のウーハー4基、低音域強化のためパッシブラジエータを2基を搭載しています。合計100W(ツイーター25W×2基、ウーハー12.5W×4基)のパワーで迫力ある高音質のサウンドが可能です。
ジャンルに合わせて選べる3つのサウンドモードも搭載し、コンテンツに合った音質で映像を楽しむことが可能です。
HDMIの他に、同軸デジタル入力、光デジタル入力、AUX(3.5mmステレオジャック)、Bluetoothでの接続方法に対応し、様々なデバイスとの接続ができます。入力先はリモコンで簡単に切り替えることができます。
本体サイズは、約幅900×奥行き86×高さ45mmで、本体重量は約2kgです。
周波数特性は、65Hz〜20,000Hzとなっています。入力対応音声フォーマットは、HDMI入力が2.0chLPCM(最大24bit 96kHz)、光デジタル入力が2.0ch LPCM2ch(最大24bit 96KHz)、アナログ入力がLPCM2ch(最大24bit 48KHz)です。
HDMI/ARC入力でテレビとの電源連動もでき、Bluetooth対応でスマートフォンの音楽再生もできるサウンドバースピーカー「400-SP084」で、液晶テレビの音声を簡単に高音質化し、映像コンテンツを楽しみませんか。
コメント