任意のキーや複数キー同時押しが割り付けできるプログラマブルテンキー「NT-19UH2BKN」が、サンワサプライ株式会社から発売されました。
任意のキーを割り付けられるプログラマブルテンキー!
「NT-19UH2BKN」は、専用ソフトで109日本語キーボードにある任意のキーを割り付けることができるプログラマブルテンキーです。割り付けたキーはテンキーのメモリに記録されるため、ドライバをインストールしていないパソコンでも同じ割り付けを使うことができます。
「テンキーモード」「割り付けモード」「NumLock解除モード」の3つのモードを備えて、各モードを切り替えて使用することができます。
「テンキーモード」時は、通常の数字入力が可能になり、上部4つの割り付け専用キーにのみキー割り付けができます。
「割り付けモード」は、Enterキーを除く全てのキーにキーボードの機能を割り付け可能で、任意に割り付けた機能を使うことができます。
「NumLock解除モード」では、カーソルキー入力をおこなうことができます。
各モードの切り替えはLED付きボタンでおこない、動作モードはLEDの色(緑/赤/点灯なし)で確認することができます。
キートップの透明カバーは取り外しができるようになっていて、割り付けた機能の覚え書きとしてシールや紙などを挟むことができます。
キー数は23キーで、キーピッチは19mm、キーストロークはしっかりした深めの4±0.5mmです。メンブレンキー方式を採用しているので、デスクトップ用キーボードと似た使い心地でしっかりと入力することができます。
テンキー側面には、USBハブを2ポート備えていてカードリーダやUSBメモリなどを接続することができ、抜き挿しの多いデバイスの使用に便利です。
また、パソコンの「NumLock」キーとは連動していないので、テンキー使用時であってもアルファベットなどの文字入力をおこなうことができます。
本体サイズは約幅91×奥行き156×高さ25mmで、USBケーブル長は約0.8mとなっています。
「Ctrl」+「C」のようなショートカット機能などを自由に割り付けることができるプログラマブルテンキー「NT-19UH2BKN」で、作業効率アップにつなげてみませんか。
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