機械式腕時計とタッチスクリーンが両立した世界初の”ハイブリッド”スマートウォッチ「Zetime」が、輸入事業を展開する「株式会社エバーシードマーケティング」より国内最大級のクラウドファンディング「Makuake」にて発売されました。
こんなスマートウォッチが欲しかった!
「ZeTime」は、スイスのジュネーブに本社がある「Mykronoz」の「ZeTime」プロジェクトチームが海外のクラウドファンディングサービス「kickstarter」「Indiegogo」にて約10億円の資金調達に成功し、生産されることになりました。「Mykronoz」は、以前からスマートウォッチや活動量計などの商品をいくつも販売しているスマートウォッチに特化したメーカーです。
今回、「ZeTime」を株式会社エバーシードマーケティングが日本正規代理店として国内販売を開始することになしました。
「ZeTime」は、時計の針とタッチスクリーンを融合させることにより、スイス製の伝統的なクラシックデザインと革新的なスマートウォッチの機能を兼ね備えた腕時計です。従来のスマートウォッチは「時計」としての役割が弱く、時間を見るのに時間がかかったり、バッテリーの持ちが悪く毎日充電しなければならないものもあります。
「ZeTime」は、アナログ時計として針で時間を知らせながら、タッチスクリーンを搭載していて必要な情報を表示することで、それらの問題点を克服し、本物のアナログ時計をスマートウォッチ化することに成功しました。
本体は、4層構造になっており、カバーの下にタッチパネル、針、カラーディスプレイという構造になっています。時刻は針で表示されるので、普通の腕時計のように見るだけで時間がわかります。また、タッチパネルの下に針があるので、タッチパネルを使う際に針が邪魔になることもありません。
「スマートムーブメント技術、によって、メッセージ受信や電話の着信などを通知する場合は、針がディスプレイの表示内容を遮らない場所へ一時的に動き、スクリーンの視認性を最大限に高めます。
1回の充電でスマートウォッチモードでは約3日間、メカニカル(時計)モードでは約30日間使用することができます。フル充電にかかる時間は約2時間と、充電の煩わしさを軽減してくれます。
最大水深30mの耐水性能をそなえているので、普段の生活の中で水に濡れるのを心配する必要もありません。
スマートウォッチとしての機能も、スマートフォンの通知を表示することはもちろん、光学式の心拍センサーや活動量データ測定、カレンダーや天気予報のチェックなどもすることができます。ほかにも、「ZeTime」からの操作で音楽アプリを操作したり、遠隔でカメラを起動させたりすることもできます。
「ZeTime」本体は、独自のOSを採用し、多彩なアプリとバリエーション豊富な文字盤が搭載されています。iPhoneとAndroidに対応した専用の設定用アプリも用意されています。Bluetoothのある一般的なスマホであればほとんど問題なく使用できます。設定用アプリの対応OSはAndroid4.3以上、iOS8.0以上となっています。ただし、Android Wear用のアプリは使えないので注意してください。
本体はスイス発の洗練されたデザインのステンレス製で、本体サイズはREGULAR(レギュラー)とPETITE(プチ)の2サイズから選ぶことができます。REGULARは、本体の幅44mm×奥行き48mm×厚さ12.8mmで、ウォッチバンドの幅が22mmに対応しています。PETITEは、本体の幅39mm×奥行き43mm×厚さ12.6mmで、対応するウォッチバンドの幅は20mmとなっています。
また、ウォッチバンドは毎日交換できるように簡単に設計されているので、シーンや服装に合わせてバンドを交換し、オシャレを楽しむこともできます。もちろん、幅の合う市販のバンドに取り替えることもできます。
また、ORIGINAL・PREMIUM・ELITEと3つの種類があり、それぞれの種類にバンドやウォッチフェイスが異なるバリエーションがあります。カジュアルなスタイルから、より高級感を求めるビジネススタイルまで様々なシーンで利用することができます。
「ZeTime」は、現在(2017-08-16)国内最大級のクラウドファンディング「Makuake」にて、先行販売しています。先着順の早割もおこなっていますので、購入される人は早めの決断がお得です。
新しい形の”ハイブリッド”スマートウォッチ「ZeTime」で周りの注目を集めてみませんか。
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