最近は、32インチ以上が当たり前になっているテレビですが、40インチや50インチクラスでも手頃な価格で購入できるテレビも増えています。
ところで、テレビの置き場所をどうしていますか。
賃貸住宅などでは壁に壁に穴をあけられないので、テレビボードなどにテレビを置くことが多いでしょう。テレビボードなどはどうしても場所をとってしまい、部屋を圧迫してしまいます。
そんなときに便利なのが、エモーションズ株式会社が運営している「エース・オブ・パーツ」で発売されている「テレビ壁掛け金具セットWOODY」です。
壁に穴をあげずにテレビを壁掛けに!
「WOODY」は、2×4(ツーバイフォー)材と柱突っ張り専用金具「LABRICO(ラブリコ)」、テレビ壁掛け金具がセットになったテレビ壁掛け金具セットです。
2×4材は、もともと2×4工法で住宅を立てるときの建築材料で、手軽な価格とともになめらかで加工がしやすく、ウッドデッキを作ったり、棚を作ったりと、DIYでも大活躍の木材です。
「WOODY」は、オシャレで丈夫な2×4材を突っ張り棒の代わりにして壁側に立てかけ、その柱にテレビ壁掛け金具を設置してテレビを壁掛けにします。賃貸住宅に住んでいても、壁に穴をあけないで壁掛けテレビを実現することができます。
設置方法も簡単です。まず、床から天井までの高さを測り、そこから柱突っ張り専用金具「LABRICO」分の95mmマイナスした長さで「WOODY」セットを注文します。例えば、天井校が「2000mm」の場合は、「1905mm」で注文します。高さは、最長で2440mmまで対応可能です。
天井高の記載間違いなどによる返品はできませんのでしっかりと測って間違えないように注文してください。
「WOODY」セットが届いたら、柱突っ張り専用金具「LABRICO」を2×4材にはめ込み、金具の幅に合わせて柱を立てます。「LABRICO」の調整ネジを回して、柱を固定させます。
テレビ壁掛け金具を先程立てた2×4材の柱に取り付け、テレビを壁掛け金具に引っ掛けると壁掛けテレビの完成です。
女性でも設置できる簡単な作業ですが、テレビをかける時は万が一を考えて二人での作業をおすすめします。
テレビを壁掛けにすれば、あいたスペースを自由に有効活用することができます。
テレビボードだとどうしてもデザインやサイズが限られてしまいますが、テレビを壁掛けにすることで、自分の好きなデザインのローボードなどの収納家具を設置することができます。
2×4材と「LABRICO」は、ホワイトとブラウンから選択でき、お部屋のイメージに合わせた色を選ぶことでインテリアにもマッチします。テレビ壁掛け金具は、ブラックのみです。
テレビ壁掛け金具は、多くのテレビに対応できるように設計された汎用タイプで、テレビ固定用のネジ穴を合わせるだけで、いろいろなテレビを固定できます。また、ネジやスペーサーなども複数パターンのものが付属しているので幅広く対応できます。
テレビのサイズにより、26〜42型対応の「WDY-117 S」と、37〜65型対応の「WDY-117 M」の2種類があります。
テレビの角度は、上下各15度の調節が可能で、イスの高さなど目線に合わせて見やすいように角度調節をすることができます。
「LABRICO」を使った壁掛けテレビは耐震実験済みで、大震災と同等の横茹でを起こす試験でもしっかりとテレビを支えることができます。
適合確認検索で取り付け可能だったにもかかわらず、テレビと金具が適合しなかった場合の返金制度や、壁掛け金具本体に問題が合った場合の3年保証、金具本体の問題で万が一の事故が起きた場合の最高3億円のPL(生産物賠償責任)保険と3つの安心も付いてきます。
購入前の確認ポイントとしては、取り付け予定のテレビが壁掛け金具を付けられる仕様かの適合確認が必要になります。適合確認は、購入ページからも可能ですが、そこで確認できない場合は必ずメール等での確認をしてください。確認無しで取り付け不可だった場合は、返金制度が利用できません。
また、柱を設置する場所の天井の強度や床材の確認が必要です。天井の裏に梁や鉄筋コンクリートなど天井下地がある場所や、補強のある場所への設置が推奨されています。軽く押して浮いてしまうような場所には設置できないので、必ず事前に天井強度の確認をしてください。
床は、フローリングやタイルなどの通常の床材であれば、ほとんどの場合対応可能ですが、カーペットなどで長期間使用すると跡が残る場合があるので注意が必要です。
賃貸住宅などでも壁に傷を付けずにテレビを壁掛けできる「エース・オブ・パーツ」の「テレビ壁掛け金具セットWOODY」で、手軽に壁掛けテレビを実現して、オシャレにインテリアをコーディネートしてみませんか。
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