ソニーがオーディオ機器再生アプリ「SongPal」をリニューアルし、新たにハイレゾ音源の再生にも対応した「Music Center」の提供を開始しました。
新たにハイレゾ音源の再生に対応「Music Center」
3月15日からAndroid向けに提供が開始された「Music Center」は、これまで「SongPal」としてソニーが提供していたオーディオ機器制御アプリを刷新したアプリです。
「Music Center」は「SongPal」ですることができた対応機器の制御の他に、新たに音楽ファイルの再生が可能になりました。
USBやCD、スマートフォン内の音楽、PCやNASなどに保存されている音楽もサーバー機能を搭載していればネットワークを通して再生できます。
ハイレゾ音源対応のスマートフォンやタブレットであれば、ハイレゾ音源の再生も可能になります。
ソニー独自のバーチャルサラウンド技術「VPT」を利用して、ヘッドホンなどで臨場感溢れる音楽を楽しむことができます。
また、ソニー製の対応オーディオ機器を接続すれば、イコライザーやスリープタイマー、ネットワークなどの設定ができるほか、対応する複数のスピーカーを連動させてワイヤレスのマルチルーム再生、サラウンド再生、ステレオ再生もサポートしています。
対応するモバイル端末
- Android4・4・0以上
- iOS 9.0以上
対応する機器
ソニー製の
- ワイヤレススピーカー
- システムステレオ
- ホームシアターシステム
- マルチチャンネルインテグレートアンプ
- アクティブヘッドホン
- ウォークマン
- ブルーレイディスク/DVDプレーヤー
などに対応しています。
最後に
「ソニー製のオーディオ機器の愛用者だけでなく、すべての音楽好きな人が使えるように、今後新機能を追加していく予定」ということです。
ソニー製だけでなく、様々なオーティオ機器で使えるようになるといいですね。
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