ウェブブラウザのFirefoxを提供するMozillaは、「あとで読む」系アプリの「Pocket」を買収したそうです。
「Pocket」は記事やビデオなど様々なコンテンツを「後で読む」ために保存しておくサービスです。
「Pocket」に保存したコンテンツは、スマホやタブレット、パソコンなど様々なデバイスで読むことができ、OSもAndroid、iOS、Windowsなどで利用することができます。
「Pocket」のアクティブユーザー数は月間1,000万規模で、30億以上のコンテンツが保存されています。
「Firefox」は様々なアドオン(プラグイン)を使えるWebブラウザとして有名ですが、「Pocket」も元は「Firefox」のアドオンのひとつとしてスタートしました。
2015年6月には、「Firefox」に「Pocket」の機能が結合され、さらに今回の「Mozilla」への「Pocket」参加へとつながったそうです。
「Pocket」はMozillaの傘下になっても、引き続き独立したサービスを運営するそうです。
しばらくは今までと同じように「Pocket」を使えると思いますが、そのさきも今まで以上の「Pocket」が使えることを期待しています。
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